同窓会活動のご案内

静岡県支部会ご案内

開催日時 2018年8月10日
会場 料亭「登喜和」
報告者 武井秀憲(医23・昭50卒)

 平成最後の夏(平成30年の納涼会8月10日)、今年はことのほか酷暑であるにもかかわらず恒例の同窓会定例会がおこなわれた。納涼を兼ねなじみの面々が定刻に三島市内料亭(登喜和)に集合した。
 参加者は歯科同窓のかたは遠く富士市や賀茂郡河津町からも参加いただき限られた時間の中で旧交をあたためることができた。三島市での開催を常としているのは交通手段の利便性のためで遠隔地の方には毎回ご苦労いただいている。あらためて静岡県東部地区(富士・沼津から伊豆・下田まで)の広さを実感させられる。時間をさくのは容易でないかもしれないけれど今後も参加をつづけていただきたい。
 会は乾杯のあと参加者全員がそれぞれの近況を含め自由に話すといういつものスタイルであった。参加者の平均年齢があがり、話題は家族や親の介護のこと 健康のことなどが多くなった。個人の引っ越しやら、たちあげているNPO法人のはなし、従事している(?)農業もどき(農園では鹿が何頭も捕獲されたなど)の話題など地域と時代の流れを彷彿させる話題がつづいた。例のごとくウィスキーの蘊蓄を傾けた話とともにある会員から世界で230本位しかない稀有なスコッチが提供され大いに盛り上がった。各人はそれなりに年齢を経てペースダウンしながらも変わりなく元気であった。若い方の参加が望まれるが交流が乏しいので声掛けを広げていきたい。その点ではこの会の主催の労をとっていただいている小野毅先生(学18)が母校の名門沼津東高校の同窓会長になられたことは、喜ばしい限りである。次回の日程を決め 再会を約束して散会となった。

参加者

平賀聖悟(S43)青柳昌樹(54)中島明子(H9)竹内弘幸(S34)三谷玄悟(S35)山内紘通(S44)平出源和(S49)辻林隆(S55) 竹中俊介(H18)篠原聖智(S63)大藤幸司(学14)小野毅(学18)鈴木邦夫(学22)金刺宏泰(学32)望月雅敏(学33)中村清徳(学43)

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開催日時 2018年1月17日(水)
会場 老舗割烹「登喜和」
報告者 青柳昌樹(医27・昭54卒)

 静岡県東部地区では、年2回、新年会と納涼会を兼ねた支部会を、医科歯科合同で、毎回同じ会場「登喜和」で開催し、親睦を深めています。
 新年の支部会は、2018年1月17日(水)に開催されました。お孫さんの来訪や、お子さんの結婚式準備やらで、急に来られなくなった人々もある中、14名の参加がありました。JCHO三島総合病院関係が3名で、その他はクリニックです。恒例の個人の報告では、各自好きなことを止めどなく話すわけですが、一部メモ的にご紹介します。
 医科の病院勤務より、平賀(S42)は、三島で20年。泌尿器科だけでなく透析も担当することになり、健診バスにも乗り、忙しい毎日が続く。青柳(S54)は、脳外科として三島で30年目で、外来と健康管理センター長の業務が中心。コーラスを夫婦で26年程続けている。中島(H9)は、泌尿器科の非常勤を果たす傍ら、地域でママ友の会を立ち上げたり、大忙し。三谷(S35)は、泌尿器科出身で、「人生半分は間違い」をテーマに感想あり。山内(S44)は、麻酔科出身の眼科であるが、「当たり」は滅多にないが、S64にお年玉はがきの2等が当たったことがある。平出(S49)は、小児科で、今年「古希」になって、高齢の母親の介護中。眞田(H3)は、外科で、開業5年。家族の成長。竹中(H18)は、泌尿器科開業。ウイスキー58本のコレクションの話。篠原(S63)は、医科の幹事で、透析クリニック院長。歯科は全員開業だが、大藤(学14)は、交響曲に嵌まり、石渡(学17)は、カラオケ、演歌に嵌まっている。小野(学18)は、歯科の幹事で、車をベンツに買い換えたいが、奥様の意向で電気自動車に。鈴木(学22)は、ゴルフ三昧、映画三昧の生活。平林(学47)は、駿河平に開業。
 和気藹々とした中でアルコールが酌み交わされ、あっという間に、お開きの時間とはなりました。最後に、2月に静岡県歯科同窓会(茶静会)総会での、医科の道川誠先生(名古屋市立大学生化学教授、S60)による特別講演の案内がありました。

参加者

後列左より:竹中俊介(S18)、青柳昌樹(S54)、平林智恵美(学47)

中列左より:眞田克也(H3)、平出源和(S49)、石渡禧弘(学17)、鈴木郁夫(学22)、篠原聖智(S36)

前列左より:中島明子(H9)、三谷玄悟(S35)、平賀聖悟(S43)、大藤幸司(学14)、山内紘通(S44)、小野 毅(学18)

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開催日時 2017年9月16日(土)
会場 老舗割烹「登喜和」
報告者 平賀聖悟(医16・昭43卒)

 静岡県東部医歯合同支部会は、卑近のエリアで活動する医学部と歯学部の卒業生が20年以上前から集まり、近況や趣味、時には苦労話など、心の底流にある母校愛を基に何でも自由に語りあうことができるat-homeな会として続いてきました。医学部、歯学部の卒業生に限らず、看護学科や検査科等医科歯科大学に学びあるいは奉職した方達に遠慮なく医科歯科を絆として加わって戴いており、お茶の水会の地方支部ともいえる存在かも知れません。  数年前からは年2回の定例会、1月の新年会と8月の納涼会に集まっていて、長年に亘り医学部幹事として平出源和君(S49)と歯学部幹事の小野 毅君(学18、S45)にお世話になってきましたが、平出君が体調を崩したため医学部幹事は篠原聖智君(S63)に交代し引続き会のお世話をお願いしています。  
 本年8月9日の納涼会に、本会として初めて佐藤達夫理事長をお招きすることができましたが、そのご挨拶の中で、地元にある静岡県立静岡がんセンターの大腸外科部長を勤めておられる絹笠祐介君(H10)が医学部外科教授に選ばれ9月から大学へ着任されるという朗報が伝えられました。そこで本会としては定例会を待たずに、地元の同窓でお祝いの会をやろうということが決まりました。 早速、絹笠君にご都合伺いの連絡をとったところ、がんセンターに着任してから11年を経ており、三島市隣接の長泉町(故鈴木章夫学長の出生地)にお住いで、暫くはがんセンターへも非常勤で指導に出掛けられるとのことでしたので、9月16日(土)に老舗割烹の登喜和においてお祝いの会を設定しました。主賓とはいえ、大学着任後2週間位の超多忙な時に、同窓生の会に馳せ参じてくれた絹笠君に一同大いに感激しました。本支部会会員の中にはご自宅と近隣の者もいて、奥様も医科歯科大学と由縁があることを知っており、奥様にも本席への出席を打診しましたが、お子様の世話等があるため次回の参加を楽しみに待つことになりました。貴重な女性会員としては、絹笠君より1年先輩に当たる中島明子君(H9)と、JCHO三島総合病院に長く勤め現在リスクマネジメントと透析センターの看護師長として踏んばっている白石雅恵君(看護学科S60)が出席され、また昨年3月まで医学部シグナル遺伝子制御学講座の教授を勤められていた中村正孝先生(S48)にも初めて出席して戴きました。中村先生は三島市で出生され、現役時代は東京にお住いでしたが三島市大場へお戻りになり、現在も特任教授として大学へもお勤めと伺っております。また集合写真には間に合いませんでしたが、東京医科歯科大学外科学教室同門で絹笠君と同期でJCHO三島総合病院の統括診療部長として活躍しておられる円城寺恩君や同門で先輩に当たる眞田克也君(H3)もお祝いに駆けつけてくれました。 本人の経歴やご挨拶の内容については、東京医科歯科大学医科同窓会会報2017 10/30に既報されておりますが、当日「BEST DOCTORS in JAPAN」(法研)第36号2017年1月号の別刷を持参して出席者に配布して戴き、その中にがんセンターでの活躍ぶりが詳細に掲載されており、新ためて同窓生として強く誇りに思った次第です。 先日医学部教授・医科同窓会病院部会懇談会において新任教授として絹笠君が紹介されましたが、ダヴィンチを駆使した外科技術を近い将来の医科歯科大学の目玉としたいといった期待の声が多勢の関係者から聞こえました。われわれ地方の同窓生にできることは限られていますが、一同心から応援したいという心の絆が更に強く結ばれたひとときでした。

参加者

後列左より:白石雅恵(看護学科S60)、中村正孝(S48)、篠原聖智(S63)、三谷玄悟(S35)、平出源和(S49)、青柳昌樹(S54)、小野毅(学18)、鈴木郁夫(学22)、望月雅敏(学33)
前列左より:中島明子(H9)、平賀聖悟(S43)、絹笠祐介(H10)、竹内弘幸(S34)、大藤幸司(学14)
なお、遅れて円城寺恩(H10)が加わり、眞田克也(H3)が一時顔を出しております

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開催日時 2017年8月9日(水)
会場 三島市内「登喜和」
所属 静岡県東部医歯合同支部会
報告者 武井秀憲(医23・昭50卒)

 平成29年8月9日(水)恒例の三島市内の登喜和において静岡県東部医科・歯科合同同窓会が開催された。平成29年度夏の定例会であるが、今回は特別に佐藤達夫医科同窓会理事長をお迎えすることができた。理事長はこの回のためにお忙しい中をわざわざ三島までお出かけいただき旧交をあたためることができました。あらためて感謝申しあげます。参加者は毎回 同様な顔ぶれではありますが、医科13名 歯科5名でした。水曜日というウイークデイのため少し遅れて出席された方もおりましたが、予定者は皆元気な様子を見せてくださいました。毎回開催の音頭を取ってくださる小野毅先生(学18)篠原聖智先生(S63)ご苦労さまでした。
 平賀聖悟先生(S43)から同窓会を通じ佐藤理事長の紹介があり、その後理事長から大学の現況等のお話がありました。医科歯科大学は研究面での頑張りが目立ち、ランキングでは医科は全国4位、歯科は1位と躍進している旨のお話がありました。現役医師が頑張っているので、サポーター(?)も疲れていられないとの激励がありました。実力はまだまだ成金のクラスで広く実力を蓄え続けていくべきとの戒めともとれる教育者らしいお言葉が印象的でした。地域での先生方はそれぞれ頑張っており医科歯科大学の信用・信頼度は高いものがあるとおっしゃられ同窓生一同力づけられました。医学部の外科教授選考で静岡県立がんセンターにおられる絹笠先生が選ばれた旨の誇らしいお話がありました。任期も比較的長いことが予想され大いに期待されました。近隣の同窓生で一度お祝いしようとの話が持ち上がりました。その際はよろしくお願いいたします。
 ひきつづいて恒例となっている(各自好きなだけ?)各参加者の近況報告がありました。中には学生時代の佐藤理事長とのエピソードもあり大いにもりあがりました。診療で中国製のタブレットやネットの利用は危険であるとの体験談やAmazonのVideoで最近は映画館へもあまり行かなくなったなどの話題も尽きませんでした。佐藤理事長が今年3月で有明の大学長を退任されたとのことで、今後のご活躍とご健勝を祈念して会は終了となりました。

参加者

後列左より:中島(H9)、望月(学33)、山内(S44)、竹中(H18)、鈴木(学22)、石渡(学17)、平出(S49)金刺(学32)、篠原(S63)
前列左より:武井(S50)、平賀(S43)、佐藤(S38)、竹内(S34)、三谷(S35)、小野(学17)

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開催日時 2017年1月20日(金)
会場 料理屋(登喜和)
所属 静岡県東部地区支部会
報告者 武井秀憲(医23・昭50卒)

 1月20日(金)未だ正月気分も完全には抜けきらない頃 恒例の東京医科歯科大学同窓会・静岡県支部東部地区の新年会がおこなわれた。毎回医科・歯科合同で年2回(新年・夏)定期的に行うことが通例となっている。会場も三島市内のほぼ定例となった料理屋(登喜和)である。前回は昨年8月6日であった。その時から半年たつが、近くにいてもそうしばしば顔をあわせているわけではないので近況の変化にお互いが驚くこともあった。2-3年ぶりだと懐かしい印象もあった。毎回参加される方はある程度限られているが旧交を温めお互い刺激しあうにはちょうど良い人数21名の参加であった。毎回音頭をとってくれるのは歯科の小野毅先生(学18)でありご苦労に感謝申しあげる。
 石渡善弘先生(学17)の乾杯に引き続いて各人の近況報告をおこなった。毎回おこなっているので各々のスタイルが出来上がってきた感じがするが持ち時間自由のため、全員の話で時間が満たされていく。現在の活躍の状況、インフルエンザや患者の話題、趣味のゴルフやウイスキーの話、ペットの事などのほかに少し目立つようになった話題は「体力の低下」「散歩」「年齢の事」「老化の事」などがあげられる。参加者も年々歳をとりそのような話題がふえるのだろうか。参加者中で最長老となった竹内弘幸先生(34卒)が透析診療の合間をぬって参加し現況を話されたりもした。平賀聖悟先生(43卒)から御茶ノ水同窓会館の話があった。設立・運営に苦労されているけれども何とか機能している様子がうかがえた。歯科の先生方のおかれている厳しい環境の話もあったが皆元気に活躍されているようであった。その後は各席での会話が盛り上がって楽しいひと時であった。お互いの健康を祈念し小野先生の締めで閉会となった。
次回は8月の上旬を予定した。機会があれば大学同窓会本部役員等に参加いただき現況を伺えれば等の意見もきかれた。

参加者

前列左より:平賀聖悟、三谷玄悟、黒岩宏、竹内弘幸、大藤幸司、山内紘通、石渡禧弘、武井秀憲
中列左より:青柳昌樹、辻林 隆、野間 剛、榎本 栄、金刺宏泰、鈴木邦夫、平林智恵美、平出源和
後列左より:竹中俊介、篠原聖智、望月雅敏、眞田克也、小野 毅、

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