同窓会活動のご案内

栃木県支部会ご案内

開催日時 2019年1月17日(木)
会場 宇都宮東武ホテルグランデ
報告者 倉持 仁(医46・平10卒)

 2019年1月17日宇都宮東武ホテルグランデにて、吉田謙一郎先生(S46)獨協医科大学学長就任記念祝賀会が開催されました。
2018年10月より吉田謙一郎先生は獨協医科大学第9代学長に就任されました。この喜ばしい会に26名の同窓生が集いました。
 宇都宮市医師会で理事を務めている村井先生司会のもと、開会のご挨拶を同窓会栃木支部会長の橋本先生より頂きました。吉田先生には地域医療のためにご活躍・ご協力をいただきたいとの内容でした。
同窓会を代表して東京共済病院顧問(前院長)の桑名先生より、若かりし頃の吉田先生のお人柄についてお話がありました。意外なお話の内容に皆顔をほころばせていました。続いて、元獨協学園理事長・元獨協医科大学学長であった大森先生より乾杯のご挨拶をいただきました。
 しばらく、歓談の後、獨協医科大学名誉教授の砂川先生より吉田先生へ花束の贈呈を、獨協医科大学泌尿器科准教授の阿部先生より記念品の贈呈を行っていただきました。吉田先生からのご挨拶では、今後の獨協医科大学の目指す方向について色々なお話をいただきました。その一つとして地元の協力を得て獨協大学日光医療センターが、より利便性の高い地域へ新築移転されることなど、興味深いものでした。
 最後に宇都宮西が丘病院の堀先生より閉会のご挨拶をいただき会が終了しました。東京医科歯科大学の同窓生が、地元栃木県を代表する獨協医科大学の学長に就任するという快挙にあたり、皆とても嬉しく、誇らしく思うとともに、今後の栃木県の医療状況の改善に期待が膨らむ、とても充実した会となりました。

参加者

卒年順(敬称略)
桑名信匡(S44)大森健一(S38)砂川正勝(S45)橋本憲一(医20)堀 彰(医20)榎原英夫(医21)斎藤憲治(医21)平尾準一(S48)渡辺 博(S50)加藤奨一(S59)西堀眞弘(S59)小嶋一幸(S62)釜井隆男(H3)宮下 進(H3)井川 健(H7)村井邦彦(H7)阿部英行(H8)高橋英至(H9)倉持 仁(H10)薄井佳子(H11)藍原有弘(H13)岡本健太郎(H13)長谷川憲司(H13)、原田侑典(H22年)

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開催日時 2018年11月5日
会場 宇都宮東武ホテルグランデ
報告者 倉持 仁(医46・平10卒)

 平成30年11月5日午後7時より例年通り宇都宮東武ホテルグランデにて、医科同窓会栃木支部会が開催され、今年の参加者は19名でした。はじめに栃木県同窓会支部長を長年お勤めいただいている橋本憲一先生のご発声で会が始まりました。同窓会を通じてますます、同窓生同士の絆を深めていただきたいとのお話でした。
 次に、元獨協医科大学の学長であった、栃木支部最年長の大森健一先生よりご挨拶をいただきました。精神科の回想法という治療を実践して認知症予防に取り組んでいる旨など、冗談を交えながら、ご挨拶をいただきました。
今年は獨協医科大学泌尿器科講師の阿部英行先生よりロボット手術についての講演がありました。その後、獨協医科大学皮膚科教授の井川健先生よりアトピー性皮膚炎の最新の治療についての講演がありました。その後、獨協医科大学第一外科の教授に新たに就任された小嶋一幸先生より最新の腹腔鏡及びロボット手術の講演がありました。様々な領域の最新の知見に触れることができ、参加者全員が大変刺激を受け、学生時代に戻ったかのうように様々な質問が飛び交いました。
 その後、今回初参加の原田侑典先生と、今回3回目の参加となった長谷川憲司先生より、近況報告をいただきました。
1年ぶりに会う同窓生と、昔の話から、近況の報告まで皆夢中に話し合っているうちに、あっという間に2時間が過ぎ去りました。デザートまできれいに平らげ、まだまだ飲み続ける先輩方の元気さに驚き、また、嬉しく思いました。
最後に橋本先生と同級の堀彰先生より開会のご挨拶を頂きました。昔の医学と今の医学はまさに時代が変わり驚愕している旨、お言葉をいただき、楽しい飲み会が終了しました。
 今年も本会を11月の月曜日に同ホテルレストランで予定します。栃木に在住・在勤、または栃木にゆかりのある同窓生の先生方に是非ともご参加いただき、同窓生の結束をより固いものにしてゆけることを期待しております。また、これまで参加されたことのない先生方にも新たに参加して頂けますことを心より願っております。

参加者

50音順(敬称略)19名
藍原有弘(医49)、阿部英行(医44)、井川健(医43)、薄井佳子(医47)、榎原英夫(医21)、大森健一(医11)、岡本健太郎(医49)、加藤奨一(医32)、倉持仁(医46)、小嶋一幸(S62卒)、斎藤憲治(医21)、地引政利(H3卒)、田村博之(医39)、西堀眞弘(医32)、橋本憲一(医20)、長谷川憲司(医49)、原田侑典(H22年卒)、堀彰(医20)、村井邦彦(医43)

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開催日時 2017年11月13日
会場 宇都宮東武ホテルグランデ
報告者 倉持 仁(医46・平10卒)

 平成29年11月13日午後7時より、例年通り宇都宮東武ホテルグランデにて、お茶の水医科同窓会栃木支部会が開催されました。今年の参加者は17名でした。中国料理店「竹林」での開催でしたが、味もよく、サービスも大変好評でした。毎年ご参加いただいていた最年長の大森健一先生のご都合が合わず、当日最年長の橋本先生のご発声で会がスタートしました。
 はじめに、宇都宮医師会で理事としてご活躍の村井先生より在宅医療についての講演がありました。今後外来患者さんや療養型病床が減ることを踏まえ、地域の開業医がどのように地域医療に取り組んでいく必要があるかを、わかりやすくお教えいただきました。地域と密着した連携について具体的な内容をお話し下さいました。
その後、栃木支部会のもう一人の最年長者、堀先生より開会のご挨拶を頂き、楽しい飲み会が始まりました。今年は大学同窓会より佐藤達夫先生の名代として泉山肇先生が東京よりお越しくださいました。大学の現状やこれからの取り組みについてお話しをいただきました。
 その後、各人の近況報告に加え、本年度獨協医科大学皮膚科学講座に就任されました井川先生より、やりたいことをやるためにはトップ立ち、継続して行う必要があるという、大変刺激を受けるお言葉をいただきました。また獨協医科大学泌尿器科学講座教授の釜井先生にも初めてご参加いただき、とてもためになるお話をお聞きすることができました。
 長年栃木支部会の責任者を勤められている橋本先生から、栃木支部での同窓会が始まった頃は参加者も少なく、一人でも参加者が増えるようにと続けてきた結果、本日17名の同窓生が集まり、ますます栃木県で同窓生が協力して発展していけますようご挨拶をいただきました。病棟で共に働いたことのある先生方と懐かしい話に花が咲きましたが、あっという間の2時間が過ぎてしまいました。デザートまできれいに平らげ、まだまだ飲み続ける先輩方の元気さに驚き、また、嬉しく思いました。
 締めのご挨拶を井川先生より頂き、閉会となりました。来年度は是非、さらにより多くの同窓生の先生方にご参加を頂きたいとのお話でした。今年も本会を11月の月曜日に同ホテルレストランで予定します。栃木に在住・在勤、または栃木にゆかりのある同窓生の先生方に是非ともご参加いただき、同窓生の結束をより固いものにしてゆけることを期待しております。また、これまで参加されたことのない先生方にも新たに参加して頂けますことを心より願っております。

参加者

○50音順(敬称略)
藍原有弘(医49)阿部英行(医44)井川健(医43)泉山 肇(医43)薄井佳子(医47)榎原英夫(医21)岡本健太郎(医49)釜井隆男(H3)倉持 仁(医46)斎藤憲治(医21)地引政利(H3)田村博之(医39)西堀眞弘(医32)橋本憲一(医20)長谷川憲司(医49)堀 彰(医20)村井邦彦(医43)

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開催日時 2016年11月10日(土)
会場 中華料理店「竹林」
報告者 藍原有弘(医49・ 平13卒)

 平成26年11月10日午後7時より、例年通り宇都宮東武ホテルグランデにおいて、お茶の水医科同窓会栃木支部会が開催されました。会場は恒例の、中国料理店「竹林」での開催となりました。今年の参加者は50音順(敬称略)に、磯谷栄二(医34)、榎原英夫(医21)、大森健一(医11)、岡本健太郎(医49)、草間幹夫(歯S49)、熊坂高弘(医03)、倉持仁(医46)、斎藤憲治(医21)、砂川正勝(医18)、田所学(医49)、地引政利(信州大H3)、中澤弘一(横市大S59)、橋本憲一(医20)、長谷川憲司(医49)、堀彰(医20)、村井邦彦(医43)、吉野啓子(医22)と筆者の藍原有弘(医49)の合計18名での開催となりました。昨年より参加人数が倍増となりましたが、これは私と長谷川憲司先生が新しく宇都宮で開業したこと、栃木県にお住まいで獨協医科大学から本学の小児外科教室再建に帰学された岡本健太郎先生と、茨城県古河の友愛病院の田所学先生の参加、また砂川正勝先生が理事長をつとめる宇都宮記念病院の救急部兼脳神経外科に磯谷栄二先生さらに麻酔科に中澤弘一先生と最近まで大学病院の第一線でご活躍されていた先生方が赴任され、人数が大幅に増え盛況に開催されました。熊坂高弘先生の乾杯のご発声により会がスタートいたしました。
 今回の同窓会では、前自治医科大学教授、現国際医療福祉大学教授であり歯科口腔外科センター長であられます草間幹夫先生をお招きし、口腔外科についての講演をしていただきました。口腔癌から味覚障害までたくさんのバラエティにとんだ症例をわかりやすくスライドでご解説してくださり、またビスホスホネート剤による顎骨壊死症例など、明日からの臨床にすぐ役立つような非常にためになる講義でございました。草間先生、誠にありがとうございました。また、大変喜ばしいことに、前獨協医科大学学長であり現医療法人至誠会滝沢病院理事長である大森健一先生が秋の叙勲にて瑞宝中綬章を授与されたとのご報告もあり、参加者でお祝いをいたしました。歓談をしながら、各自の近況報告をおこない、臨床のことはもちろん、最近の趣味のことや大学時代の懐かしいお話などいろいろな話題で盛り上がり、楽しい時間はあっという間にすぎていきました。やはり、同門というのは何者にもかえがたくよいものであると実感いたしました。その間に、中華のコースをデザートまできれいに平らげ、ビールのほか紹興酒の瓶も何本も空き、栃木県同窓会の方々のご健勝ぶりに驚き、そして嬉しく思いました。宇都宮医師会の理事であり、栃木県の在宅医療の推進にご尽力されている村井邦彦先生よりお言葉をいただき、栃木県支部会長の橋本憲一先生のお言葉を頂いて、名残惜しくもございましたが閉会となりました。
 来年も11月に本会の開催を予定します。栃木に在住・在勤、または栃木にゆかりのある同窓生の先生方にぜひともご参加いただき、同窓生の結束をより固いものにしてゆけることを期待しております。また、これまで参加されたことのない先生方にも新たに参加して頂けますことを心より願っております。

参加者

磯谷栄二(医34)、榎原英夫(医21)、大森健一(医11)、岡本健太郎(医49)、草間幹夫(歯S49)、熊坂高弘(医03)、倉持仁(医46)、斎藤憲治(医21)、砂川正勝(医18)、田所学(医49)、地引政利(信州大H3)、中澤弘一(横市大S59)、橋本憲一(医20)、長谷川憲司(医49)、堀彰(医20)、村井邦彦(医43)、吉野啓子(医22)、藍原有弘(医49)

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開催日時 2015年11月5日
会場 宇都宮東武ホテルグランデ
所属 栃木支部会
報告者 倉持 仁(医46・平10卒)

 平成27年11月5日午後7時より、例年通り宇都宮東武ホテルグランデにおいて、お茶の水医科同窓会栃木支部会が開催されました。今年の参加者は50音順(敬称略)に、榎原英夫(医21)、大森健一(医11)、斎藤憲治(医21)、地引政利(H3卒)、橋本憲一(医20)、堀彰(医20)、村井邦彦(医43)、吉野啓子(医22)、筆者の倉持仁(医46)の9名でした。中国料理店「竹林」での開催でしたが、味もよくもサービスも大変好評でした。
さて、今年も最年長の大森先生のご発声で会がスタートしました。大森先生は年末でもあり、いろいろな会に出席しており相変わらず多忙である一方、他の同窓生の近況についていろいろとお話しくださいました。
 最近の各人の近況報告に加え、改めて健康の大切さについて、各先生方ご自分の体験を元に面白おかしくお話をされていました。肺炎球菌ワクチンの話、学生時代の生活のこと、趣味の音楽・テニスのお話などをする間に、あっという間の2時間が過ぎてしまいました。
デザートまできれいに平らげ、まだまだ飲み続ける先輩方の元気さに驚き、また、嬉しく思いました。
 締めのお言葉を堀先生より頂きました。来年度は是非、より多くの同窓生の先生方にご参加を頂きたいとのお話でした。
来年も本会を11月の月曜日に同ホテルレストランで予定します。栃木に在住・在勤、または栃木にゆかりのある同窓生の先生方に是非ともご参加いただき、同窓生の結束をより固いものにしてゆけることを期待しております。また、これまで参加されたことのない先生方にも新たに参加して頂けますことを心より願っております。

参加者

榎原英夫(医21)、大森健一(医11)、斎藤憲治(医21)、地引政利(H3卒)、橋本憲一(医20)、堀彰(医20)、村井邦彦(医43)、吉野啓子(医22)、筆者の倉持仁(医46)

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開催日時 2014年11月10(土)
会場 宇都宮東武ホテルグランデ
報告者 村井邦彦(医43・H7卒)

平成26年11月10日午後7時より、例年通り宇都宮東武ホテルグランデにおいて、お茶の水医科同窓会栃木支部会が開催されました。今年の参加者は50音順(敬称略)に、榎原英夫(医21)、大森健一(医11)、加藤奨一(医32)、斎藤憲治(医21)、砂川正勝(医18)、橋本憲一(医20)、堀 彰(医20)、筆者の村井邦彦(医43)の8名でした。今回は会場を2階の中国料理店「竹林」に移しましたが、雰囲気もサービスも大変好評でした。人数次第ではありますが、宴会場でなくレストランでの開催も良いものだなと感じました。さて、今年は最年長の大森先生のご発声で会がスタートしました。大森先生は栃木県の認知症対策の推進役として現在も大変ご活躍されており、全国に700万人にもなるといわれる認知症の高齢者をどのように社会の中で支えてゆけるのかが大きなテーマであるとお話しになられました。介護力が十分でないご家庭が多い中で、地域全体で認知症高齢者を支えるモデルの普及にはまだ時間がかかるようです。医療と介護の連携、そして今後は連携から融合と言うそうですが、われわれ医療職は介護保険制度の仕組みやケアマ-ジャーの仕事をもっと理解すべきなのかもしれません。現役の病院長である加藤奨一先生からは、平成26年度診療報酬改定を経て、地域包括ケア病床への一部転換や、短期滞在手術等基本料がカウントされなくなって平均在院日数のコントロールが一段と厳しくなったこと、そして、今後は急性期病床を減らさざるを得ない病院がもっと出てくるだろうというお話をお聞きしました。今回の改訂は2025年問題への二歩目の大幅な改訂であり、7対1の削減、在宅復帰などへの対策がたいへんな様子が分かります。そのほか、ワクチン接種、ホールインワン、学生時代の生活のこと、最近の医学部生の運動部離れと女性の増加、お酒の話しなどをする間に、あっという間に2時間が過ぎてしまったのでした。その間に、中華のコースをデザートまできれいに平らげ、ビールのピッチャーのほか紹興酒や焼酎などの瓶を何本も空けてしまった先輩方の元気さに驚き、そして嬉しく思いました。来年も本会を11月の月曜日に同ホテルレストランで予定します。栃木に在住・在勤、または栃木にゆかりのある同窓生の先生方にぜひともご参加いただき、同窓生の結束をより固いものにしてゆけることを期待しております。また、これまで参加されたことのない先生方にも新たに参加して頂けますことを心より願っております。

参加者

榎原英夫(医21)、大森健一(医11)、加藤奨一(医32)、斎藤憲治(医21)、砂川正勝(医18)、橋本憲一(医20)、堀 彰(医20)、村井邦彦(医43)

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開催日時 2013年11月18日
会場 宇都宮東武ホテルグランデ
報告者 村井邦彦(医43・平7卒)

平成25年11月18日午後7時より、例年通り宇都宮東武ホテルグランデにおいて、お茶の水医科同窓会栃木支部会が行われました。今年の参加者は10名でした。特筆すべきは、血管外科の地引先生が塩谷病院に配属となり栃木支部会に初参加してくださったこと、自治医大精神科の西多先生がようやく参加してくださったこと、それに伴い私が最年少でなくなったことです。ここ数年、後輩が増えないことに私が危機感を感じていたので、月曜日の自治医大非常勤の際に廊下を挟んで反対側の精神科ブースを訪れてアピールをしたのでした。

 開会のご挨拶は今年も最年長の熊坂高弘先生から頂きました。熊坂先生が施設長を務める「ホスピア宇都宮」は短期入所を含めて100名の方を預かる介護老人保健施設です。最近は老健に医療的なケアを求められることも多く、制度と現実の間で難しい局面もあるとのことでした。平成25年は伊藤泰正先生がご逝去されました。伊藤先生は平成21年の栃木支部会まではほぼ皆勤でご参加下さり、最後にご出席くださった際はゴルフに足しげく通われてふた回りも年下の先生方を負かしていることを誇らしげに自慢されていましたが、その後体調を崩されて外出が難しくなっていました。先生は、大正8年生まれで、京大医学部卒、戦時中は軍医としてご活躍、戦後は宇都宮で開業し地域医療に貢献される傍ら、趣味としてギターをこよなく愛しておりました。大森先生、橋本先生のご発案で、皆で黙祷を捧げてから会がスタートしました。地引先生が転属された塩谷病院はかつてJA厚生連が運営していましたが、医療を取り巻く環境の変化で平成4年から大幅な赤字計上に陥り、医師不足や診療報酬の引き下げなどのために平成19年末に撤退を表明してから紆余曲折を経て、平成21年に国際医療福祉大学に経営譲渡されました。そのときは診療科の維持だけで精一杯でしたが、今回の血管外科創設は塩谷地区の医療にも、医科歯科大学の信頼面でも大変素晴らしい第一歩です。ちなみに、JA栃木厚生連は下都賀総合病院、石橋総合病院の2病院を新法人に譲渡し、2013年4月に解散したばかりですので、偶然の結果とはいえ他の2病院より4年早く再スタートを切れた塩谷病院は良かったのだと思います。もう1名の初参加、西多先生は国立精神・神経医療研究センター、ハーバード・メディカル・スクール研究員をへて、自治医大精神科の講師となっています。アマゾンで調べて頂ければわかりますが、「すぐやる! 」コツ (ソフトバンク文庫) (2013/3/21)「休む技術」(大和書房)(2013/5/22)、眠る技術 ~「起きられない」「寝た気がしない」「やる気が出ない」あなたへ~ (だいわ文庫) (2013/10/12)、など19もの著書が表示されご活躍ぶりが分かります。読者の皆様はぜひお買い上げください。ちなみに、筆者は「眠る」のは得意なのですが、「すぐやる」ことができないのと、「やる気が出ない」のが問題なので、買わせていただきます。 

 来年も本会を11月の月曜日に同ホテルで予定しております。栃木にゆかりのある同窓生の先生、特に大学所属の先生方にはぜひともご参加いただき、栃木の同窓生の結束をより固いものにしてゆけることを期待しております。また、筆者の個人的な意見としては、できれば複数の後輩が参加してくれることを願っています。 

参加者

大森健一(S38)、熊坂高弘(S30)、砂川正勝(S45)、滑川道人(H5)、西多昌規(H8)橋本憲一(S47)、堀 彰(S47)、渡辺 博(S50)、地引政利(H3信州大)、村井邦彦(H7)

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