同窓会活動のご案内

開催日時 2018年2月3日(土)
会場 お茶の水医学会館9F
報告者 砂川正勝(医18・昭45卒)

 大雪から一転暖かく晴れた平成30年2月3日(土)の午後7時から18回クラス会が開かれた。会場は数年前からお茶の水医学館を使っている。既に古希を過ぎた我々には今年の寒さは厳しく出席者は13名に止まった。また今回は女性の参加がなく極めて残念であった。しかし医科同窓会長の佐藤達夫先生の参加を得ていつもどうりの盛会となった。会は幹事の1人木村恒夫君の司会で進められ各自の近況報告が行われた。  伊藤はライフワークである糖尿病の臨床研究の成果を発表し続け、一瀬は急性大動脈解離の大手術後も院長職の激務に携わっている。木村は健診医療の難しさを語り、金は救命救急センター長退任後カヌー漕ぎに余年がない。志田は徳之島から帰還後もレディース・クリニックの院長を務め、須藤は小児科医でありながら高齢者の診療も熟している。砂川は宇都宮で病院務めと短歌、テニスに興じている。徳田は自身の難治疾患と戦いながら精神科医を続け、成田は産科医の立場から「結婚しない若者達」を憂えること頻りであった。また学者であった原は老健施設長として臨床の場に立ち、黒々とした頭髪を羨望される皆川は難治疾患を抱えながらリハビリ指導医として全国飛び回っている。森岩は心身症治療の傍ら声楽を学び、吉村は小児科医としていまだ地域医療の第一線に立っている。  来賓の佐藤達夫理事長は母校の発展を支えるために、医科同窓会東京都支部連合の実現を力強く訴えられ同窓会運営に対する並々ならぬ情熱は我々に感銘を与えた。さらに会員から昨秋の叙勲(瑞宝中綬章)の報告があり全員拍手をもって祝福した。  会の終盤には各自入り乱れての雑談となり、学生時代から現在に至る各々の生き様を確認し合い、来年の再会を約して終了となった。幹事の諸氏、誠にご苦労さまでした。 追補 大畑正大君が2月逝去された(合掌)

参加者

後列左から 原 諭吉、木村恒夫、金 弘、吉村公一、一瀬邦弘、志田多果夫 
成田例弘、徳田康年、砂川正勝、森岩 基

前列左から 皆川晃慶、佐藤達夫理事長、伊藤眞一、須藤 駿

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開催日時 2017年2月18日(土)
会場 お茶の水医学会館9F
回生 医18回クラス会
報告者 山本晴康(医28・昭45卒)

 さる2月18日に医18回クラス会(昭和45年卒業)が初めて御茶ノ水医学会館で行われた。開設に貢献したので参観したいという21名が集まった。毎年恒例である黙祷は幸いにもなく、2年間の徳之島の診療を終え、関東に戻った志田の元気な開会の辞に始まり、来賓の佐藤理事長からこの会館についてのこれまでの経緯と会館の説明を伺い、理事長のご苦労に思いをはせた。その後参加者が近況を述べた。我々の年代が集まると病気、年金、孫の話しだとのつぶやきがあったが、やはり病気に言及するものが多かった(一瀬、小川、徳田、成田、皆川、森岩、吉村、吉山)。一瀬は手術の合併症の嗄声の克服の力となった童謡を披露し、皆川は重病後外出も出来ない状態から専門のリハビリにより回復したと述べた。健康管理の報告も多く、金は年に1回ポーランドのBug川でカヌーをこぎ、そのために体を鍛えていると、砂川はテニス、シャンソンを、浜野は毎日6000歩以上の歩行、300歩の階段昇降を、原は糖質ダイエットを、筆者も病院食ダイエットを、吉村は登山(日本、スイス)を、それぞれ述べた。
 ほとんどが転職し、仕事を続けているが、徳田と奥紀久子は仕事から離れ、奥は日本ラクテーション・コンサルタント協会(母乳育児支援の非営利団体)で活動している。久しぶりに参加した戸村は浦和大学に教授として勤務し、原は母校の病理学教室に属し後輩を指導している。永島は整形外科医から血液業務に、現在は産業医として働き、一昨年に赤ひげ大賞を受賞した西嶋は引き続き在宅ケアを行っている。
昨秋の叙勲で熊倉(本会には欠席)が「精神科医46年間の精神医学・保健」の功績で瑞宝小綬章を受けたとの報告があり、参加者一同おおいに祝福した。
 近年の母校の発展(建物だけでなく、業績)に対する賞賛の声が多く上がった(小川、木村、成田、浜野)。それに対して佐藤理事長から「物心、とくに物の援助を是非お願いする」とのお言葉を賜った。
このように和気藹々のうちに楽しい時間が過ぎ、また来年この会館で元気に再会することを誓って散会した。

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開催日時 2015年1月11日(日)
会場 東京ガーデンパレス
回生 医18回クラス会
報告者 吉山直樹(医18・昭45卒)

 新年早々の1月11日の(日)、ホームカミングデーに合わせてガーデンパレスでクラス会を開催した。出席者は佐藤達夫同窓会長臨席のうえ、原、伊藤、曾野、吉山、木村、今永、前島、成田、永島、西嶋(旧姓久富)、浜野、徳田、久保、金、森岩、小川、山本の17名の諸君が参集した。長い闘病の末に昨年末に逝去した冨田伸君の冥福を祈り、会を始めた。
 最長老の曾野さんは学生時代からそのままの風貌で年をとらず現役で活躍中の東西医学の開業医である。原は大学定年後も老健で働きながら研究を続ける可愛い孫二人のグランパである。今永はクラス会の会計や連絡役を引き受け黙々と誠実に縁の下を支えて続けてくれてきた。木村は年末に手術を受けたためクラス会を欠席した一瀬のメッセージを同席のわれわれに優しい言葉で伝えてくれた。伊藤は医科同窓会広報担当として活躍中であるが、新たに伴侶を得たことを自ら紹介し、喝采をあびていた。前島は伊藤と共に医科同窓会理事であるが、お茶の水医学会館の完成を報告すると共に盛業中の彼の病院をさらに増築する計画を紹介した。成田は最近の著作(「生涯産婦人科医」)を紹介、妊娠糖尿病に関する彼の調査結果を我々に説明し、旺盛な研究欲が称賛されていた。永島はなんと孫9人のグランパで、日赤の病院を退職後、今も現役のまま血液センターで働いている。今回のクラス会で、最も注目を浴びたのは一貫して在宅医として町田で活躍してきた西嶋が日本医師会の「あかひげ大賞」を受賞したことである(医科同窓会報266号の記事参照)。席上、西嶋は自らの言葉で長い地域医療への思いを語った。浜野は病院勤務医を定年しているが現役で働いており、誠実な小児科医らしくワクチン・トラブルの話をした。徳田は長く精神科医として働いてきたが、最近仕事を引退して無職となってメニエール症候群と闘病している体験を話した。久保はクラスの中では最長(?)の開業医(35年)で、皮膚科医として盛業中であることや学生時代から続けているボートで身体を鍛えていることを語った。金は、前述の冨田君の病状と長い闘病の詳細を報告した。死の直前まで車椅子に乗って外来診療に出ていたこと、等の脳神経外科医の同僚としてクラスの誰もが知らない冨田君の優しさに感動する話を披露した。森岩君は開業して間もないが、診療所の癒しの空間で遭遇する多彩な患者さん相手の日常を楽しそうに語っていた。小川は他のクラスメンバーと同様に自らの病気の話になり、早期の肺癌手術やピロリ菌退治の体験を面白可笑しく(?)話した。山本は愛媛大学退職後に柏や川口の病院勤務医を続け、専門の整形外科医として現職で元気に働いている。吉山は大学教員を辞めて開業して3年目となり、充実した日々をすごしている。
 この原稿を執筆中に鹿児島で闘病中であった水流弘通君の訃報に接した。これで我がクラスは12人の物故者を数えることになる。消息が判らない数名の同級生とともに,生き残りの我々がより長く人生を堪能できるよう、心より祈るのみである。

参加者

佐藤達夫(同窓会理事長)原、伊藤、曾野、吉山、木村、今永、前島、成田、永島、西嶋(旧姓久富)、浜野、徳田、久保、金、森岩、小川、山本

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開催日時 2014年2月22日(土)
会場 上野広小路鈴のやビル人形町「今半」
回生 医18回 45クラス会
報告者 成田 例弘(医19・昭46卒)

毎年、2月の第4土曜日に予定している、恒例の医18(昭和45年卒)の45クラス会が平成26年2月22日(土)に上野広小路鈴のやビル人形町「今半」で午後7時より同窓会長の佐藤達夫理事長にもご出席いただき、総勢22名が参集しました。ここ数年来常連幹事をして、準備してくれていた今永浩寿君が急に体調を崩し出席できなかったのは残念である。常連の冨田伸君は5年前より大腸癌が見つかって以来、多重癌に襲われ、いつも45クラス会の席で腰に手をつけ、とうとうと独特の口調で報告していたが、現在は骨盤に転移となり、癌疼痛、両下肢麻痺、るいそうと壮絶な闘病生活を余儀なくされているが、聖隷佐倉市民病院緩和ケア病棟で、がん患者さん、家族の人達を自ら医師として又、がん患者として「がんサロン」を開催し励ましている姿は、我が45クラスの「医師の中の医師」「男の中の男」として尊敬しています。今回のクラス会参加は無理とのことで、shin.tomita@gmail.comにメールで励まして下さる様クラス仲間に話したところ、「吾も又癌友」という話が次々出て、我々はまさに癌年齢に達していると自覚した。近況報告では、志田多果夫君が4月より徳之島徳州会病院に3年間の予定で赴任するとのことで皆を驚かせた。又、村田恒有君が翌2月23日(日)の東京マラソンに参加とのことで連日、準備をすすめ、76kgあった体重を60kg以下に減量した。ハードなトレーニングをしていることに一同びっくりした。久し振りの参加では奥(岩崎)起久子さんが鴨川の亀田総合病院から参加してくれた。(前回は単車で今回は乗用車でかけつけてくれました。合同写真ではなぜか消えていた?) 総じて各人の近況報告では、話題は老化に伴う健康状態で、「吾も又癌友」の如く、何かしら問題を抱えていることが分かったが、皆70歳に近くなっても大多数は医療に携わっており、なおかつ、現役を引退しても余暇を有効に活用する術に長けてきて、これからの生活を有意義に過ごそうとする意気込みがうかがえ、いよいよ悠々自適の老後の楽しみを満喫しているようである。

 何と言ってもクラス会は、医学部に入った学生時代から続く絆で旧交を温める良い機会であり、これからはいつ鬼籍に入るか先のことは分からない年齢ゆえ、例年の45クラス会はもちろんのこと、医科同窓会館オープンの際には又、再会することを楽しみに散会した。

参加者

後列左より:志田 多果夫、成田 例弘、金 弘、浜野 健三、山本 晴康、小川 明、徳田 康年、木村 恒夫、皆川 晃慶、原 諭吉、吉山 直樹、村田 恒有、吉村 公一、砂川 正勝、大畑 正大前列左より:伊藤 眞一、熊倉 徹雄、前島 静顕、佐藤 達夫、西嶋(久富)公子、曽根 維喜、一瀬 邦弘

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