同窓会活動のご案内

　卒後20年を機にクラス会を行うことになった。現在、大学に勤務する同期十数名を中心に企画を立て、母校を眺めることのできる東京ドームホテルの42階で開催することにした。当日9月12日は快晴、同期半数の40名が参加 した。まだ陽の残る時間から泉山 肇君の絶妙な司会進行の もと、開会の挨拶としてこの会開催までの経緯を大学 勤務同期を代表して吉村（筆者）が話をし、皆が学生 時代から指導いただいてきた医科同窓会理事長の佐藤達夫先生から、ご挨拶とともに同窓会の活動について、今後の我々と同窓会との関わり方についての説明をいただいた。その後、最も遠方の沖縄から参加の道下聡 君の乾杯の音頭で和やかな会が始まった。今まで、気の合う仲間と連れだって数人での同期会 はそれぞれで行っていたようだが、ほぼ全員に声をかけ（どうしても連絡先のわからない数名が気がかり）、そして集まった中にはまさに卒業以来20年ぶりに再 会の仲間もいて、「変わらないね」が合言葉のよう に、多少の外見の変化はお互い様で、でも雰囲気とい い笑顔といい本当に皆、「変わらない」。出席者ひとり ひとりが近況報告を行い、「えっ、そうなの？らしいな～」といった感じで旧交を温めるとともに、今後ますます深い関係を築けそうな話をすることもできた。 　
　あっという間に時間が過ぎ、最後は我々医43の医科同窓会社員である吉川桃乃さんと玉岡明洋君から挨拶があり、川口悟君の締めの音頭で閉会した。その後、水道橋駅近くで行った二次会では、キッティポン 君、佐々木克行君、日野太郎君、村井邦彦君の出席も あり、その日は夜遅くまで気持ちの良い風に包まれた。当日、集まれなかった友人達も含め、近く再会できることを心から願いたい。「やはり同期は良い。」

参加者

藍 真澄、石田竜二、泉山 肇、遠藤誠一、奥田日美子、柿沼 晴、柿本應貴、笠原一郎、粕谷（中村）奈都子、 加藤 剛、香山大輔、川内潤也、川口 悟、川田研郎、神崎 歩、古賀（川嶋）道子、小坂元宏、酒井康之、佐々木真一 、渋井総朗、嶋田 謙、白澤進一、城谷昌彦、杉本（野尻）武子、早乙女進一、田中洋次、玉岡明洋、千秋智重、白 朋子、早川雄次、鈴木 京子、本間（石山）尚子、三木陽二、道下 聡、森 章、森川（武田）朋子、横田（滝）敦子、吉川桃乃、吉村亮一、若林 晶